エディが演じてみたい“悪役”は?
エディ・レッドメインが出演する新作映画『The Aeronauts(ジ・エアロノーツ)』が、12月にAmazon Prime Video(アマゾンプライム・ビデオ)で配信されることに先駆けて、出演者がトロント国際映画祭(TIFF)に出席。
同作は、エディがアカデミー賞主演男優賞を受賞した映画『博士と彼女のセオリー』で共演した、フェリシティ・ジョーンズと再タッグを組むことでも話題の作品で、エディとフェリシティ演じる研究者が、より高く気球を飛ばそうと奮闘する実話を基にしたストーリーとなっている。
同作のキャラクターのように、エディといえば悪党を倒す主人公や人々を感動させる役柄を演じることが多いが、そんな彼が「演じてみたいスーパーヴィラン」を米IMDbに答えた。
超能力や科学を駆使する犯罪者の悪役のことをスーパーヴィランというが、エディは数あるスーパーヴィランのなかでも、DCコミックスの『バットマン』に登場するリドラーというキャラクターを演じてみたいと回答。
バットマンの天敵としても知られるリドラーは、謎解きに対して変質的なまでに執着する犯罪者で、犯罪現場で常に手掛かりを残しバットマンに推理させようとしてくる。これまでに何度か映像化されたことがあるキャラクターは、過去にジム・キャリーやフランク・ゴーシンなどが演じた。
ちなみにエディとともに同インタビューに参加していたフェリシティは、同じ質問で、1990年に映画化されたロアルド・ダールの名著『魔女がいっぱい』の魔女を演じたいと話した。(フロントロウ編集部)