恋人監修の男性誌で大胆グラビア披露
リアリティスターとしての注目や若い世代への影響力を巧みに活用して、自身が監修するコスメブランドKylie Cosmetics(カイリー・コスメティクス)を大成功させ、史上最年少億万長者の称号を手に入れたカイリー・ジェンナー。
そんな彼女が、恋人でラッパーのトラヴィス・スコットがディレクションを手がけた米男性誌プレイボーイにトラヴィスとともに登場した。
数日前にSNSで公開された告知フォトで、上半身裸のトラヴィスとフルヌードで抱き合う“カップルヌード”を披露し、期待を煽っていたカイリー。
一体どんな内容になるのかと世間の注目を集めていた同号がついに発売された。
表紙となったのは、セクシーな真っ赤なランジェリーを身に着けたカイリーのバストが大写しになったこちらの写真。
肝心のカイリーの顔は写っていないが、セクシーな手つきで胸を押さえ、腰をくねらせて悩ましげなポーズを決める、想像力を書き立てられる1枚が選ばれた。
さらに、誌面には、“色んな事”を連想してしまう、刺激的なショットがたくさん。
カイリー本人も、トラヴィスがポージングやコンセプトなどを監修し、女性カメラマンのサーシャ・サムソノヴァによって撮影されたこれらの芸術的なグラビアに大満足の様子で、同誌の発売を嬉しそうに告知していた。
夫との対談で「赤裸々告白」
誌面には、トラヴィスがインタビューアーとなり、カイリーにさまざまな質問を投げかけた貴重な対談も掲載。
その中でカイリーは、トラヴィスだからこそ話せるちょっと過激でセクシーな事柄についても赤裸々に告白した。
まさか自分がプレイボーイ誌に登場することになるとは思わなかったけれど、トラヴィスがディレクションを務めるならと、彼のビジョンを信頼し、安心して撮影に臨めたと語ったカイリー。
“快感特集”と題された同号にならい、トラヴィスから「君にとって快感ってどういうこと? 」と聞かれたカイリーは、負けず嫌いな性格が伝わるこんなこんな回答を繰り出した。
「私が快感を感じるのは…世間から『君にそんなことができるはずはない』って言われることをやっているときかな」
さらに、「世間では子供ができると性生活に支障が出るってよく言われているけど、俺たちはまったくそんなことないよね」との問いには、「そんなウワサは間違ってるって私たちが証明できるよね」とトラヴィスの意見に笑いながら同意。
「別に母親になったからと言って、君の性への考え方は変わっていないように感じる。君が母となってからも、自分のアイデンティティや性的関心を維持している背景には、俺の影響もあったりするのかな? 」という言葉には、こう返答した。
「あなたは、私に母親であることと、性的に活発であることは両立できると教えてくれたわ。性的関心を大切にしているからといって、モラルが欠如しているというわけではないし、悪い母親ということにはならない。私たちはセクシーでありながら、最高のママでいることもできる」
そのほか、トラヴィスとオフが重なった日には、1日中、娘のストーミちゃんと遊び、ストーミちゃんが眠りについてからは、“大人の時間”として自宅のシアタールームでテレビや映画を観たりして、まったり過ごすのが好きだと明かすなど、普段はあまり見られない素の一面を解放したカイリー。
トラヴィスとの関係が円満なのは、「私たちは、考え方が同じで、目標とするものや情熱を注ぐものが同じ。最高に相性がいいっていうだけじゃなくて、色んなことを一緒に楽しめるのが大きいと思う。あなたは私の親友だし、私たちは、ほかのカップルと同じように、いろんなアップダウンを乗り越えて、一緒に成長して強くなっていけるわ」と自己分析するなど、おノロケ満載のインタビューとなった。(フロントロウ編集部)