出産直前にアソコの毛をお手入れ
ラッパーのカニエ・ウェストの妻で、人気リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』でおなじみのキム・カーダシアンが、2013年に長女のノースちゃんを出産した際、直前にアソコの毛を処理するために脱毛サロンへ行っていたことが明らかに。
先日、“フードゴッド(食の神)”の名で知られる、親友のジョナサン・チェバンのポッドキャスト番組『Foodgod:OMFG(原題)』に出演したキムは、人生初の出産を体験にするにあたって、「『マクドナルドのマックグリドルが食べたい』とか言ってたっけ。あと、ジョナサンに『ブラジリアンワックスのサロンまで送ってくれる?』とお願いしたわよね(笑)」と、普通なら考えられないような行動を起こしていたことを告白。
そんなキムに対し、ジョナサンも「彼女(キム)のことを車に押し込んで、脱毛サロンに着いた時には車から引っ張り出してあげなきゃいけなかった」と、おもしろおかしくその当時のことを振り返った。
ネイルのために出産を2時間後押し
お産の時に医師や看護師に“大事な部分”を見られることを憂慮して、アソコの毛を処理する“ぬかりなさ”はさすがとしか言いようがない。しかし、じつはキムが初出産で残した伝説はこれだけではなかった。
キムとノースちゃん。
脱毛サロンをあとにした直後に、医師から電話で「妊娠高血圧症候群(※)の疑いがあるから、今すぐ出産しなければならない」と伝えられたキムは、すぐさま自宅へと戻り、出産の準備に取りかかったのだが、そこである事件が…。
※妊婦に発症する高血圧症。
“さあ、いざ病院へ”と思った矢先のことだった。自分の爪にはげかかったダークな色のマニキュアが塗られていることに気づいたキムは愕然となり、「ダメよ。絶対ダメ。女の子を産むんだから、可愛いピンクのネイルじゃないと!」とパニックに。
こうなってしまった時のキムはもう誰にも止められない。キムは医師に電話をかけて、「本当に今すぐ産まなきゃダメなの?お願いだから2時間だけくれない?」と無理な要求をし、なんとか医師から了承を得たそう。(フロントロウ編集部)