2009年に日本に上陸したセレブ御用達のプチプラブランドとして知られるフォーエバー21(Forever 21)が、日本から完全撤退することが正式に発表された。(フロントロウ編集部)

フォーエバー21が日本からなくなる

 これまでヴァネッサ・ハジェンズやブレイク・ライブリー、セレーナ・ゴメスをはじめ、数多くのセレブが愛用していたことで知られる、アメリカのプチプラブランドであるフォーエバー21(Forever 21)。

画像: Forever 21のワンピースを着用するブレイク・ライブリー。

Forever 21のワンピースを着用するブレイク・ライブリー。

 2014年頃から経営状態の悪化が伝えられ、資金調達を行なっていたが、今年8月には破産申請を検討していると伝えられていた。海外でも店舗の閉鎖が相次ぎ、9月中にも破産申請を行なうと言われている。

 フォーエバー21は日本でも展開しているため、日本の店舗はどうなるかと言われてた矢先、オフィシャルホームページ上で2019年10月末に日本国内の全店舗を閉鎖し、オンラインストアも閉じることを発表。

 今後は国内全店舗とオンラインストアにて最終セールを実施する予定。日本に上陸して約10年。人気プチプラブランドとして名を馳せたフォーエバー21が、ついにその歴史に幕を下ろす。

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