10年前に撮影された写真に思いを馳せる
米現地時間9月30日に、サウスカロライナ州ブラフトンにあるホテル「モンタージュ パルメット・ブラフ(Montage Palmetto Bluff)」に併設されているチャペルで、ヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)と結婚式を挙げる予定のジャスティン・ビーバーが、約10年前に撮影された妻ヘイリーとの思い出の写真をインスタグラムにアップした。
ジャスティンが「僕と僕の妻。ここからすべてが始まった」というコメント付きで公開したコチラの写真が撮影されたのは、今からちょうど10年前の2009年10月で、当時ジャスティンは15歳、ヘイリーはまだ12歳だった。
ご存じの方も多いと思うが、ヘイリーは元々ジャスティンの熱狂的なファンで、上の写真が撮られたのと同じ年に、俳優である父スティーヴン・ボールドウィンに紹介されて、とある会場の舞台裏でジャスティンと初対面を果たした。
その後、父スティーヴンのアシストもあって、ジャスティンとプライベートでも遊ぶに仲になったヘイリーは、ファンから友達、友達から恋人、恋人から婚約者、そして最終的に妻へと昇格。いちファンである「ビリーバー(※)」から、“最愛の人”となったことで大きな話題になった。
※ジャスティンの名字「ビーバー(Bieber)」と、「信じる人、信者」という意味の「ビリーバー(Believer)」をかけ合わせた造語で、ジャスティンのファンの愛称。
2018年9月13日に米ニューヨークにある裁判所で結婚許可証を取得し、そのまま裁判所で簡易的な結婚式を挙げ晴れて正式な夫婦となったジャスティンとヘイリー。これまで3度にわたって挙式日程を延期してきた2人は、ウェディングパーティーと結婚記念日のお祝いの両方を兼ねて、記念日周辺に結婚式を挙げることが確実視されていた。すでに、本人たちだけでなく家族や親しい友人らも現地入りしており、ようやく待ちに待った“その日”を迎えようとしている。(フロントロウ編集部)