手術しなければ一生麻痺
DC初のLGBTQ+主人公として大注目のDCドラマ『バットウーマン』。その主演となるルビー・ローズが、スタントの撮影が原因で椎間板ヘルニアを発症し、手術しなければ一生麻痺が残ってしまうことが判明したため、急遽手術をしていたことが判明した。
ルビーは自身のインスタグラムでその手術風景を公開。かなり詳細な映像にファンも驚かされた。彼女は、腕に触ることができないほどの痛みを慢性的に抱えていたという。
ルビーは、施術してくれた医師へ感謝を示すために動画をアップロード。また、アップしたもう一つの要因として、ドラマ『グレイズ・アナトミー』での医療ミスのエピソードを見たからだともコメントした。外科手術後に体内にタオルが残されたシーンを見たルビーは、自分の施術中に何が起きているのかを確認したかったという。
DCドラマ『バットウーマン』は、レズビアンの主人公ケイト・ケインことバットウーマンがゴッサムシティにはびこる悪と戦うスーパーヒーロー物語。
ルビーが演じる実写版バットウーマンは、2018年に放送された、DCドラマ『THE FLASH/フラッシュ』、『ARROW/アロー』、『SUPERGIRL/スーパーガール』の各キャラクターが一堂に会したクロスオーバー作品『エルスワールド 最強ヒーロー外伝』で初登場し、注目されていた。
ルビーはドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のステラ役で脚光を浴び、その後映画『トリプルX:再起動』や映画『ジョン・ウィック:チャプター2』で猛烈なアクションシーンを演じきったことで有名。(フロントロウ編集部)