アリアナ、大物アーティストとコラボ
シンガーのアリアナ・グランデが、あるアーティストがカバーした楽曲「You Don’t Own Me」のフィーチャリングに参加した。
1963年にレスリー・ゴアがリリースした同曲には、男性の「おもちゃ」のひとつになることを拒否する歌詞が登場。後に世界中で激化したフェミニズム運動第二波につながるメッセージが含まれ、フェミニストたちのアンセムとも言われている。
そんなパワフルな楽曲のカバーにアリアナを迎えたのは、シンガーで俳優のクリスティン・チェノウェス。
クリスティンといえば、ブロードウェイのスーパースター。ミュージカル『ウィキッド』の初代グリンダ役として知られており、超がつくほどの大物の彼女は、最近ではドラマ『glee/グリー』に出演し、ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』ではマレフィセントを演じている。
『ウィキッド』のファンであることを公言しているアリアナにとって、クリスティンは大きな憧れの存在。アリアナは今回の共演にあたり、ツイッターに感激のコメントを残している。
「これまでもずっとあなたのことを愛してきたし、これからもそれは変わらない。新しいアルバムのリリースおめでとうございます。そして参加させてくれてありがとう!これがどれほどのことを意味するのか、言葉にできないくらい。これが現実だって信じることもできないくらいよ」
アリアナとクリスティンによる、楽曲「You Don’t Own Me」のカバーはこちらから。
(フロントロウ編集部)