ラミの記念すべき4件目の投稿は…
映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリー役を熱演し、アカデミー賞主演男優賞を受賞した俳優のラミ・マレックが、約6ヵ月ぶりにインスタグラムを更新。
映画『ボヘミアン・ラプソティ』の影響で現在は300万人以上のフォロワーがいるラミのアカウントだが、ラミは普段はまったくインスタグラムを更新しないことで知られており、投稿件数が新しい投稿を含めても4件しかない。
さらに言えば、すでに投稿されている4件の写真のうち3件は、名司会者のスティーヴン・コルベアとエレン・デジェネレスのトーク番組でインスタグラムに投稿するという口実で撮られたセルフィー写真。
プライベートな投稿をまったくしないラミが、約半年ぶりに更新した記念すべき4件目の投稿で、自分の気持ちを打ち明けた長文メッセージを公開した。
その写真がコチラ。
ラミは自身のデビュー作であるドラマ『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』のファイナルシーズンとなるシーズン4が今週末に全米放送されることを受けて、シーズン1の撮影初日の写真をシェア。
コメント全訳
「『ミスター・ロボット』のファイナルシーズンが10月6日の日曜日に放送されることを記念して、シーズン1の撮影初日の姿を公開します。このドラマは僕の人生で最もパワフルで思い入れのある経験のひとつで、これをみなさんとシェアできてとても幸運に思っています。ずっと応援して愛を送ってくれたみんなにありがとう。今夜、僕たちはニューヨークで開催されるプレミアでファイナルシーズンを祝福します。日曜日の放送をみなさんと共有できることを楽しみにしています」
ラミにとって『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』は、俳優としてのブレイク作品であり、同作での活躍が、世界的に知名度を高めた映画『ボヘミアン・ラプソディ』のキャスティングにつながった。
そんな思い入れのあるドラマが終わりを迎える前に、自身の思いをインスタグラムで語り、ファンに感謝の気持ちを述べた。
『ボヘミアン』キャストがインスタを指導
そんなラミの投稿は、投稿数時間ではやくも多くのいいね!やコメントが届いており、そのなかには『ボヘミアン・ラプソディ』で共演したジョン・ディーコン役のジョー・マッゼロのコメントも。
そこでジョーは、この投稿にまつわる裏話を暴露。どうやらラミは、この投稿をするにあたりインスタグラムの投稿の仕方をジョーから教わっていたようで、ジョーはコメント欄に「この投稿の仕方を教えてあげたことにどういたしまして。A+」と書き込み、ラミの投稿に大変よくできましたと言わんばかりのA+評価をした。
ちなみに、コメント欄にはそれ以外にも、ラミの投稿が珍しすぎて「ラミが投稿した」「ラミがインスタを使ってる!」といったファンからのコメントが殺到している。(フロントロウ編集部)