共演が交際へと発展したホアキンとルーニー
映画『ジョーカー』で高い評価を受けているホアキン・フェニックスは、ゴッサムシティに住むアーサーが現代の闇にのまれてジョーカーになっていく様を演じきった。
しかし、作中で演じた悪へと落ちていくアーサーとは違い、ホアキンは幸せいっぱいの生活を送っている。なぜなら、映画『her/世界でひとつの彼女』で共演し2017年から交際しているルーニー・マーラと今年2019年5月に婚約したばかりだから。
婚約前にはあまり恋愛については明かしてこなかったホアキンとルーニーだけれど、婚約後は比較的オープンに。『ジョーカー』のプレミアにも2人揃って登場し、独特なイチャイチャぶりを見せていた。
44歳で初めて婚約するに至ったホアキンだけれど、初めからルーニーは彼にとって特別な女性だったよう。ホアキンが、可愛らしいエピソードを米Vanity Fairで披露した。
「彼女は、僕がインターネットで検索した唯一の女性だよ。僕と彼女はメールでやり取りをするただの友達だったしね。僕はそういうタイプじゃないのに。女性をインターネットで検索したこともなかったし」
セレブ同士ともなれば、インターネットで多くの情報が調べられるのは事実。それまでは目の前にいる人物をインターネットで調べるということはしなかったホアキンだけれど、のちに恋人となるルーニーだけは検索してしまったという。
じつはホアキンは、ルーニーと出会った当初は彼女に嫌われていると思っていたそう。しかしルーニーはシャイなだけで、じつは彼女もホアキンのことを好きだということが発覚して交際を開始。ついに結婚をすることにしたホアキンは、ルーニーへの愛が止まらないよう。(フロントロウ編集部)