ヘッドホンのBeats by Dre(ビーツバイドレー)で知られるビーツ・エレクトロニクスのロゴには、実は人が隠れていた。(フロントロウ編集部)
bの文字をかたどったロゴ
ラッパーのドクター・ドレーとインタースコープ・レコーズの創設者ジミー・アイオヴィンがカリフォルニア州で2008年に設立したビーツ・エレクトロニクス。低音にこだわったヘッドホンを中心に同社の商品は次々と人気アーティストのMVやセレブのSNSに登場して、若者を中心に爆発的な人気を誇り、2014年にアップルが約3,000億円で買収した。
そんな電子機器界のカリスマであるビーツ・エレクトロニクスのロゴと言えば、ブランドネームの頭文字である「b」をかたどったものであるのはおなじみ。
しかし実は、このロゴの中に人がひそんでいるのを知っている人は意外と少ない。
じつは「b」というロゴはブランドネームの頭文字であり、同時に、ヘッドホンを表している。つまり、ロゴの赤い部分こそ、白いヘッドホンをつけた人の頭。ロゴではその人を横から見ていることになる。
一度それに気づくと、人の頭にしか見えなくなるのでは?(フロントロウ編集部)