ラストネームは「アサダ」!?
今年のグラミー賞で女性アーティストとして史上初めて「最優秀ラップ・アルバム賞」を受賞したラッパーのカーディ・Bが、ヒップホップ界の大御所ファット・ジョーと、ラテン系ラッパーのアヌエル・AAとコラボした新曲「イエス(YES)」のミュージックビデオに登場する“自分の別人格”を、「ラ・カルディ・アサダ(La Caldi Asada)」と名付けたことを明かした。
WHAT YA THINK OF YHE YES MUSIC VIDEO ? Let me know how La Caldi Asada did ❤️ pic.twitter.com/uJnSiFnNr3
— iamcardib (@iamcardib) October 7, 2019
日本でも「アサダ」という名字の人が多数存在するため、まさかの「日本語!?」と思った方もいると思うが、じつは「アサダ(Asada)」は主に肉などが「焼かれた状態、調理された状態」を指すスペイン語。
カーディは、「ラ・カルディ・アサダ」という名前がよほど気に入ったのか、その後、ツイッターで「カーディがいい?ラ・カルディがいい?」「名前をラ・カルディ・アサダにするべきかしら」とつぶやき、だいぶ心がなびいている様子を見せた。
Cardi B OR La Caldiiii ?
— iamcardib (@iamcardib) October 7, 2019
Should my new name be La Caldi Asada
— iamcardib (@iamcardib) October 7, 2019
ちなみに、カーディ・B改めラ・カルディ・アサダが出てくる「イエス」のMVはコチラから。
(フロントロウ編集部)