ジョニーがエアロスミスの公演に乱入
ロックバンドのエアロスミスは、2020年6月までラスベガスで定期公演を開催。メンバー全員が65歳オーバーながら、変わらぬパフォーマンスでファンを魅了しているエアロスミスだけれど、10月8日に行なわれた公演ではあるサプライズゲストが登場した。
今回ステージ上にサプライズゲストとして登場したのは、俳優のジョニー・デップ。ジョニーは、エアロスミスのメンバーであるジョー・ペリーとはかなり仲が良く、ロックバンドのハリウッド・ヴァンパイアーズでは同じグループのメンバーとして活動している。
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そんなジョニーはボーカルのスティーヴン・タイラーに「レディース・アンド・ジェントルマン、ギターにジョニー・デップが加わります!」と紹介されると、ギターを持ってステージに登場しファンやバンドメイトに挨拶。そして、エアロスミスの「トイズ・イン・ジ・アティック(闇夜のヘヴィ・ロック)」を披露。その時の動画が、スティーヴンのインスタグラムで公開された。
スティーヴンと一緒にマイクをシェアし、ハモリも完璧にこなし、その姿はエアロスミスの一員のよう。スティーヴンはジョニーとのセッションが相当楽しかったようで、「こいつはマジで本物だ!」とコメントして2人で歌う写真もアップしている。
ジョニーがエアロスミスのコンサートにサプライズで登場したのはこれが初めてではなく、2014年にもギターとして飛び入り参加したことがある。(フロントロウ編集部)