『マレフィセント2』でアンジーが愛用していたレッドリップの正体が判明。衣装に映えるパキっとした深紅の唇の正体とは。(フロントロウ)
話し合いの末決定した最高のレッドリップ
アンジェリーナ・ジョリーが悪名高い魔女のマレフィセントを演じ人気を博している映画『マレフィセント2』は、10月18日に日本全国ロードショーを迎える。
マレフィセントの特徴は何といっても、青白い肌と白黒の衣装にパキッと映えるレッドリップ。本作の監督、ヨアヒム・ロニングは、マレフィセントの唇を2014年に公開された前作よりもマットでより深紅に変えたかったそう。
ヨアヒムは、米USA TODAYに「赤を失わないようにしながらも、もう少し自然で、よりクールでダークな印象を出したかった」として、前作との微妙な違いの赤色を探すために、マレフィセントの唇について何時間も議論を重ねたそう。
スタッフが提案したいくつものレッドカラーに最終OKを出したのは、ほかでもない、マレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリー。
そして最終的に、M·A·Cのマットリップスティックのロシアンレッドという色のリップに決定したそうで、グラマラスな青みがかった深紅が特徴のリップスティックは、満場一致でお気に召したという。
映画『マレフィセント2』は10月18日に日本全国ロードショー。(フロントロウ編集部)