疎遠と思われていた2人の関係に変化
2016年の音楽アワードのステージ上で行なった「愛の告白」が功を奏し、7年におよぶ片思いを実らせて、リアーナとの交際に漕ぎつけたドレイク。交際中には、おそろいのタトゥーを体に刻むなど、ラブラブな様子を見せいた2人だったが、その後、数カ月間であえなく破局。
2018年には、リアーナが米Vogueとのインタビューで「今は友達じゃないわ、だけど敵同士ってわけでもない。そういうものよね」とコメントし、ドレイクと連絡すら取り合っていないことを明かしていた。
しかし、疎遠となっていると思われていた2人の関係に変化があったことが判明。
10月23日に33歳を迎えるドレイクの誕生日に先がけてロサンゼルスの人気クラブ「Poppy(ポピー)」で行なわれたパーティーに、なんと、リアーナが顔を出していたことが、ほかのゲストのSNSへの投稿で明らかになった。
女友達と一緒にドレイクのバースデーパーティーに参加したリアーナは、友人のリリカ・アンダーソンのインスタグラムストーリーに登場。暗がりで分かりづらいものの、そこには、楽しそうに笑顔を浮かべるリアーナの姿が映っていた。
目撃者が米E! Newsに証言したところによると、会場に到着してすぐ、セキュリティスタッフによって、すぐにドレイクが座るテーブルへとエスコートされたリアーナは、しばらくの間ドレイクと何やら楽しそうに話し込んででいたのだそう。2人は始終笑顔で、リアーナは数時間、パーティーを満喫したという。
クラブに大量の「アレ」を持ち込む
自分にとって特別な女性であるリアーナが、誕生日を祝いに足を運んでくれたことが嬉しかったのか、その後、ドレイクはある粋な行動に。
ドレイクは、なんと、ゲストたちのために近所のマクドナルドから大量のハンバーガーやフライドポテトなどをオーダー。
リアーナがハンバーガーなどを口にしたかは不明だが、お腹を空かせていた参加者たちはドレイクの計らいに大喜びの様子で、パーティー会場に届けられた彼からの差し入れをSNSで公開していた。
ちなみに、ドレイクが同クラブに集まったゲストたちをマクドナルドでもてなしたのは今回が初めてではなく、2018年の今頃にも、自身のライブのアフターパーティーで同じ様にハンバーガーやポテトなどを振る舞った。
今回の一件で、友人としても破綻してしまったと思われていたドレイクとリアーナが、友好的な関係を取り戻したことに双方のファンは歓喜しているが、リアーナは約2年前からアラブで12番目にリッチな一族の御曹司であるサウジアラビア人ビジネスマンのハッサン・ジャミールと順調交際を続けており、つい最近、彼との関係を認め、「子供が欲しい」などと発言したばかり。
ドレイクに関しては、現在特定の女性と交際しているという情報は無いが、リアーナがハッサンととても安定した関係を育んでいることから考えると、ドレイクとの恋が再燃するという可能性は極めて低い。(フロントロウ編集部)