クールで透明感のある「ブルーアイメイク」だけれど、いざやってみると古臭いメイクに仕上がってしまい、チャレンジしたくても二の足を踏んでしまう人もいるのでは? 実はブルーアイメイクが似合わないのには、塗り方と色味に関係があるという。ブルーアイメイクをいまどきに仕上げるテクをプロが伝授。(フロントロウ編集部)
画像: 透明感たっぷり!いまどき「ブルーアイメイク」のこなれメイク術

秋冬トレンドのブルーアイメイク

 ここ数年、90年代ファッションの人気が再燃したこともあり、オシャレなセレブたちの間で人気が急上昇しているブルーアイメイク。

 セレブ御用達のメイクアップアーティストのニック・バローズは、「ファッションで大胆な色使いが注目を集めたおかげで、カラフルなメイクがトレンドに戻ってきている。とくにブルーがイチオシだね」と米メディアRefinery29でコメント。

 そんなセレブにも人気のブルーアイメイクだけれど、あまり肌なじみが良いイメージがなく、なんだか浮いちゃいそうと思っている人に朗報。メイクのプロが、ブルーをオシャレにいまどきメイクに仕上げるメイク術を紹介した。

ブルーは“ダークカラー”が正解

 ニックによると、ブルーアイメイクを成功させるポイントは、色味にあるという。明るいパステルカラーも素敵だけれど、ニックは、「色味は間違いなくダークカラーを選んだほうが良い」とコメント。

 とくにネイビーは、ブルーの色味の中でも比較的扱いやすく、肌なじみの良いブラウンやオレンジのアイシャドウとも相性が良いため、自然な仕上がりになるという。

ポイント使いが決め手

 寒色系のブルーアイシャドウは、まぶた全体に乗せてしまうと重たい印象になり、時代遅れなメイクに見えてしまうという。メイクアップアーティストのディーン・フルニエは、「ブルーアイシャドウは、なるべくまつげのキワを中心に塗ること。メリハリを出すために、まぶたの折り目にブラウンのアイシャドウをブレンドしても良いね」と米メディアTeenvogueでコメント。

画像: ポイント使いが決め手

 さらに、手軽にブルーアイメイクを楽しみたい人について、ディーンは、「ネイビーのアイライナーがオススメ。さっと引くだけでトレンド感が出るし、目をパッチリ大きく見せ、上品な目元になる」とアドバイスした。

囲み目メイクは戦略的に

 もう少しメイクで冒険したい人にオススメなのが、大胆な色使いのブルーの囲み目メイク。リアリティスターのキム・カーダシアンのメイクアップアーティストとして知られるマリオ・デディバノビッチは、目元が重くなりやすい囲み目メイクには、「光を反射して輝くメタリックで華やかなブルーがオススメ」と米メディアPopsugarに語った。

 ブルーの囲み目メイクをする際は、いさぎよく単色使いがマスト。シンプルに仕上げることで、ぬけ感を演出できるそう。また、アイブロウも重要なポイントと話すマリオ。眉が細すぎると古臭いメイクに仕上がってしまうため、適度な太さを保って。最後にアイラインとマスカラで目元を引き締めることも忘れずに。

 知的でクールな印象が秋冬メイクにぴったりのブルーアイメイク。普段のメイクにマンネリしてきたらチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)

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