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モナコ公国のアルベール2世大公一家が来日。現在日本で行なわれているラグビーワールドカップを観戦した。(フロントロウ編集部)

ラグビーW杯を観戦

 10月22日に行なわれた天皇陛下が国内外に即位を宣言する即位の礼には、世界各国から多くの王族や首脳らが参加し、その中にはモナコ公国のアルベール2世公の姿も。

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 多くの来賓らは、即位の礼に出席すると数日日本に滞在して帰国したが、アルベール2世公は1週間ほど日本に滞在。その後シャルレーヌ公妃や「天使」と言われ話題になった可愛すぎる双子のジャック公子とガブリエラ公女と合流し日本を満喫し、モナコ大公一家は日本で今いちばんホットな場所を訪問。

 それは、ラグビーワールドカップの会場。アルベール2世公とシャルレーヌ公妃、そして双子の子供たちは、10月27日に横浜国際総合競技場で行なわれたラグビーワールドカップの準決勝ウェールズ対南アフリカの試合を特別室から観戦。ジャック公子とガブリエラ公女の手にはラグビーワールドカップの公式マスコットであるレンジーのぬいぐるみが。そして不意に撮影された写真では、そろって南アフリカの国旗の柄を口に咥えるという、双子ならではの息の合ったポーズを披露した。

 モナコ大公の子供なのに、なぜジャック公子とガブリエラ公女は南アフリカの国旗を持っていたかと言うと、母親のシャルレーヌ公妃が南アフリカ出身だから。シャルレーヌ公妃は、水泳選手として南アフリカ代表でシドニーオリンピックに出場経験があるほどの実績の持ち主で、ラグビーが好きなのか、以前にも子供たちと共にラグビー場を訪れているところを何度か目撃されている。

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 そんなモナコ大公一家が見守ったラグビーワールドカップは、シャルレーヌ公妃の出身地である南アフリカが勝利して決勝へ。11月2日には、南アフリカ対イングランドの決勝戦が日産スタジアムで行なわれる。(フロントロウ編集部)

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