活動を休止しているワン・ダイレクションのリアム・ペインが、過去に不仲説があるシンガーのジャスティン・ビーバーが楽屋として使っていたトレーラーに“乗り込んだ”ことを告白。(フロントロウ編集部)

ジャスティンの楽屋で一体何が?

 2016年から活動を休止しているワン・ダイレクション(以下1D)のメンバーで、今年12月に待望のソロデビューアルバムをリリース予定のリアム・ペインが、1D時代に“ライバル”としてつねにチャートのトップを競い合い、一時期不仲をウワサされたこともあったシンガーのジャスティン・ビーバーと、過去に1対1で腹を割って話をした時のことを英Mirrorのインタビューで振り返った。

画像: ワン・ダイレクションのメンバー(左上から時計回りにハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン)とジャスティン(写真右)。

ワン・ダイレクションのメンバー(左上から時計回りにハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン)とジャスティン(写真右)。

 具体的な時期は不明だが、リアムによると「不仲説」がヒートアップするさなか、たまたま両者が顔をそろえたMTVビデオ・ミュージック・アワードで、ジャスティンが楽屋として使っていたトレーラーに乗り込み、わだかまりを解消するべく話し合いを申し込んだのだそう。

 そこでリアムを含む1Dのメンバーは、誰1人としてジャスティンに対してネガティブな感情は一切抱いてないことを伝え、無事和解した2人は、その後、リアムいわく「かなり長い時間をかけて色々な話をした」そうで、不仲どころかすっかり意気投合。

 ちなみに、その時の会話の内容について、リアムは今年9月に出演した米ラジオ局SiriusXMの番組『The Morning Mash Up(ザ・モーニング・マッシュ・アップ)』で、「自分に関することでほかの誰も知らないような話もした」と言っていた。

 リアムは、CDの売り上げや人気度&知名度といった点で、1Dとジャスティンがいわゆるライバル関係にあったことは事実だとしたうえで、そもそもグループと個人でスタイルも違えば、音楽性もまったく違う2組を比べるのは「無理な話」とバッサリ。

画像: ジャスティンの楽屋で一体何が?

 「1D対ジャスティン」という構図は、まわりが勝手に盛り上がっていただけで、当事者である1Dとジャスティンはお互いにそこまで意識していなかったことを明かした。(フロントロウ編集部)

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