アンジェリーナ・ジョリーやリチャード・マッデンほか豪華キャストが出演する、MCUの新作映画『エターナルズ』の撮影地で不発弾が見つかった。(フロントロウ編集部)
撮影地で不発弾が見つかる
『アベンジャーズ』シリーズを手掛けたマーベル・スタジオが制作し、他の作品と同じ世界観を共有するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作映画『エターナルズ(The Eternals)』の撮影現場である、スペインのカナリア諸島フェルテベントゥラ島で不発弾が見つかったと英Sunが伝えている。
また、米ETは「撮影現場で“不特定の物体”が発見された」と同ニュースを報じ、安全のため、専門家によって撤去作業が行なわれている間はクルーが避難を余儀なくされたとのこと。
現場には、アンジェリーナ・ジョリーやリチャード・マッデンほか『エターナルズ』の出演者がいたというが、幸いにも不発弾と思われる物体が見つかったエリアにはいなかったという。
『エターナルズ』の撮影が行なわれているカナリア諸島は、第二次世界大戦時にナチス・ドイツの統治下にあったため、不発弾と思われる物体はこの時期からそこにあったと考えられると英Sunは伝えており、現場にいた人は「恐怖だった。爆弾は何十年も触れられていない状態で、もし起動してしまったらどうなるかわからない」と語っていた。(フロントロウ編集部)