ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズが、自宅近くの隣家を購入するに至った気の毒すぎる理由とは?(フロントロウ編集部)

住む予定のない家を購入したワケ

 活動休止中のワン・ダイレクション(以下1D)のメンバーで、現在ソロとして活動するハリー・スタイルズが、イギリスのロンドンにある自宅近くの“隣家”を購入したことを、英The Sunほか複数の地元メディアが報じている。

 金銭的に余裕のあるセレブが、不動産投資のために住む予定のない物件に大金をつぎ込むことはよくある話だが、今回の件はそれとはちょっと違うらしい…。

画像: 住む予定のない家を購入したワケ

 The Sunによると、ハリーが隣家を購入した最大の理由は、セキュリティ強化のためだという。

 すでにご存じかもしれないが、ハリーは今年の春頃、当時自宅近くの路上で生活していたホームレスの男性からストーカー被害に遭い、徐々に行為がエスカレートしていくことに恐怖を覚え、最終的に警察に被害届を提出した。

 この男性は先日行なわれた裁判で有罪と判断され、ハリーへの接近禁止令を言い渡されたが、本人がそこまで反省の色を見せていなかったことから、再犯の可能性がないとは言い切れない。また、1D時代からの熱狂的なファンを多く抱えるハリーにとって、ストーカー被害やストーカーまがいの行き過ぎた行為をされることは、日常茶飯事。

 その点で自身がオーナーになれば隣人の素性を把握することができ、防犯対策もしやすくなる。関係者の話では、隣の家だけでなく裏の家もすでにハリー名義になっており、現在ではセキュリティ面での不安はかなり解消されたとのこと。

 ちなみに、近隣の物件を買い占めているのには、単純に自宅があるエリアが「好きだから」という理由も含まれているそう。(フロントロウ編集部)

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