ジャケットにファンデがベッタリ
イギリス王室のメーガン妃、11月11日のリメンブランス・デー(※)に先がけてロンドン市内にあるウェストミンスター寺院で行なわれた戦没者追悼セレモニー「フィールド・オブ・リメンブランス」に夫のヘンリー王子とともに参加。
※イギリスにおける第一次世界大戦の終戦記念日
![画像: ジャケットにファンデがベッタリ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/11/11/17552907d32d324facda96deddf89ff201d9c08a.jpg)
その際、ノルマンディー上陸作戦に参加した99歳の退役軍人ウィリアム・アレン氏と対面し、敬意を表してハグ&キスの挨拶を交わしたのだが、ふとした表紙に彼の肩に頬が触れ、ファンデーションが付着してしまった…。
![画像: 退役軍人や兵士らと交流するメーガン妃。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/11/11/37116fb28a89dfdebb69d7fe2d92e77f62277524.jpg)
退役軍人や兵士らと交流するメーガン妃。
この日、これまでに授かったたくさんの勲章と、戦没者への異例の意味をもつ赤いヒナゲシの花を象った「リメンブランス・ポピー」と呼ばれるブローチをつけたジャケットを着用していたアレン氏。
![画像: twitter.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/11/11/acd6d439b513e8339cb2a23f4e3f9245d26d6915_xlarge.jpg)
![画像: 左肩には、確かにメーガン妃につけられてしまったというファンデーションの跡が。 twitter.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/11/11/110f51d72a35ba95b0e33ccda447e8c37326e1c3_xlarge.jpg)
左肩には、確かにメーガン妃につけられてしまったというファンデーションの跡が。
twitter.com大切なジャケットにメーガン妃にメイク汚れをつけられてしまったアレン氏だが、このことについて憤慨したり、残念がる様子は見せず、むしろ光栄に思っているよう。
アレン氏は、現場で取材にあたった英Daily Mailの王室専門記者との対話の中で、「ワシは、ぜったいにこのジャケットを洗いませんぞ! 」と、笑顔で語っていたという。
来月100歳のバースデーを迎えるというアレン氏。これまでの人生において、戦争を含め、さまざまなことを経験してきた彼にとっては、ロイヤルファミリーであるメーガン妃とハグをしてついてしまったファンデーションも、一種の勲章のようなものなのかも。(フロントロウ編集部)