いくつもの依存症を乗り越えたラマー・オドム
元プロバスケットボール選手で、リアリティスターのクロエ・カーダシアンの元夫であるラマー・オドムが婚約! お相手は、今年2019年8月に交際していることを明らかにしていた、ラマーのパーソナル・トレーナーであるサブリナ・パー。
10月12日にインスタグラムにサブリナとの2ショットを投稿したラマーは、キャプションにこうコメント。
「俺の新しい婚約者を紹介するよ!!もうすぐ、ミセス・パー・オドムになる人。彼女はたった1人の女性だ!!」
また、サブリナもインスタグラムで「イエスって言ったの!!!!!」と喜びを爆発させ、その豪華な婚約指輪を公開した。
ラマーの息子、父の婚約をSNSで知る
ラマーは、過去には重度の麻薬依存症やセックス依存症を患っており、一時は意識不明の重体に陥ったことも。そんなラマーが、過去を乗り越えて婚約したとあり、彼が出演した米テレビ番組『Dancing with the Stars(原題)』の共演者など、多くのセレブから祝福の声が上がっている。しかし、ラマーと彼の元恋人リザ・モラールズの間に生まれた、現在17歳の息子ラマー・モラールズ・ジュニアはショックを受けているよう。
それは、父が婚約したからというわけではなく、父が婚約したことをインターネットで知ったから!
インスタグラムに、自分と妹が父ラマーとハグしている幼少期の写真を投稿したラマー・ジュニアは、「昨日の夜、自分の父親が婚約したのをSNSで見た時にはエモーショナルになったよ。傷ついたし、不意を突かれた」と、息子としての正直な気持ちを告白。
しかし、もちろん父には幸せになってほしいラマー・ジュニアは最後に、「パパへは愛しかないよ。パパの幸せを願う」とコメントしていた。
薬物中毒だったラマーを支えた過去のある元妻クロエは、ラマーの婚約にはまだ反応していない。(フロントロウ編集部)