映画『チャーリーズ・エンジェル(Charlie's Angels)』のワールドプレミアが、2019年11月11日に開催された。日本公開は2020年2月下旬。(フロントロウ編集部)

新たなるエンジェルの誕生

 『チャーリーズ・エンジェル』は、もともと1976年から1981年にかけてアメリカで放送されたテレビドラマ。“チャーリー探偵事務所”に所属する3人の女性が大活躍する本作は、公開当時から非常に人気が高く、2000年にはキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人が主演で映画化された。

 今回公開される『チャーリーズ・エンジェル』はそのリブート版で、映画『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、映画『アラジン』のナオミ・スコット、新進気鋭の俳優エラ・バリンズカが出演。これまでの作品とは、舞台も時代も一新させた作品となる。

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 そんな新『チャーリーズ・エンジェル』は、多くの期待を集めながらついに2019年11月11日にワールドプレミアを迎えた。

 会場には、3人のエンジェルと監督のエリザベス・バンクスが集結。

 クリステンは、キラキラのスパンコールが無数にあしらわれたジェルマニエールのドレスに、レ・シーラの10センチのパンプスを合わせた姿で登場。

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 エラは、ヴェラ・ウォンのシアーな質感のヌードカラーが美しいロングドレス。

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 ナオミは、ジバンシィのクチュールドレスにチャンキーヒールのニコラス・カークウッドのブーツで、ダークエンジェルのルックに。

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 監督のエリザベスは、大胆なカットアウトが目を引くデイビット・コマのスパンコールドレスを着用した。

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 40年以上にものぼる歴史をもつ歴史的名作のリブート作品ということもあり、非常に注目が集まっている本作。監督のエリザベスは、約1年前の英Yahoo Moviesのインタビューで「職場に引きこもっている女性がドレスアップされたエンジェルたちにエンパワメント(※)され、解放されるような作品になる」と熱い意気込みを語っていた。

※他人に対して、勇気や自信を引き出させたり、力を与えること

 その結果、エリザベスが当初狙っていたように『チャーリーズ・エンジェル』を鑑賞したファンからは、「映画を観てパワーをもらった!」と大好評。

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 新生『チャーリーズ・エンジェル』は、日本では2020年2月下旬ごろに公開される。(フロントロウ編集部)

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