乳がんを患っていた1人の女性
ウェールズ南部に住む55歳のリンは、2015年に乳がんを患っていることが発覚。数年にわたる治療を続け、ついに10月にがんが完治しているかを調べる検査を受けたという。
その結果を知らせる手紙が、11月上旬に家に届いたそう。恐る恐る結果を確認したリンの目に飛び込んできたのは、乳がんは完治したとの文字!
言葉にできないほどの喜びを早く伝えたいと、夫デビッドを待っていたリン。すると、なんと10分後にデビッドが家に駆けこんできたという。
もちろんリンは、乳がん完治という喜びの報告をしようとしたのだけれど、逆にリンは驚くことになった。
なぜなら、2人で買った宝くじが、なんと約1億2,000万円を当てたと報告されたから!
「私がその時言った言葉は、ここでは言えない。下品すぎる言葉だったから」
笑いながら、英The Sunにそう話したリン。また、デビッドは妻の乳がん完治のニュースを聞いて大喜び。
「妻に話すために家に帰ったら、リンには彼女自身に関するビッグニュースがあった。妻の病が完治したって証明する手紙は、僕にとって1億円以上の価値があるよ」
今年で結婚33年を迎え、3人の子供がいるリンとデビッドは、来月に海外旅行を計画しているという。(フロントロウ編集部)