トム・ハンクスが、自分は悪役を演じられないと思う理由を明かした。(フロントロウ編集部)

ヒューマンドラマへの出演が多いトム・ハンクス

 映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』や『ターミナル』、さらに声優として『トイ・ストーリー』などにも出演し、若い頃も現在も、良い人な印象が強い俳優のトム・ハンクス

 2004年のコメディ映画『レディ・キラーズ』では、珍しく老婦人を殺そうと企てる教授という役だったけれど、結局はその目標がまったく達成できない‟悪役だけど憎めないやつ”というキャラクターだった。

画像1: ヒューマンドラマへの出演が多いトム・ハンクス

 そんなトムは、自分にはある特殊能力があると感じているそう。

「ずっと前に、僕は人の中に恐怖を植えつけないと気がついたんだ。これは、良い人でいることとは、また違う話なんだよ。分かるだろう?」

画像2: ヒューマンドラマへの出演が多いトム・ハンクス

 トムはこれまでの人生で“悪意”というものを持ったことがないと、米New YorkTimesに断言する。しかし、悪役を演じるのに必要な少しの悪意もないそうで、「(悪役を演じるうえで)悪意を持っているフリが出来る気がしない」ことが理由で、これまで悪役を演じることがなかったそう。

 とはいえ、トムも人生経験の多い大人。ただの良い人ではないそうで、自分のその能力を利用してきたことも明かした。

「僕はその能力を何度も何度も使ってきたよ。場を魅了して、人々を魅了して。僕は幼い頃から自分を守るためにそうしてきたんだけど、それは(人や場を)操る方法になったね。だって、僕は自分がそんなに(操ることが)上手いなんて気がついていなかったんだから」

 自分の長所を伸ばしてキャリアを築いてきたと語るトムには、さすが大御所俳優といった貫禄が。最後には、「僕は場を支配するつもりはない。僕は魅了しにいくんだ」と、やっぱり良い人なコメントをしていた。

画像3: ヒューマンドラマへの出演が多いトム・ハンクス

 そんなトムは、業界を離れたプライベートでも良い人エピソードが多いことで知られており、数年前の来日時には、訪れたお蕎麦屋さんで日本のお父さんたちと仲良くなっていた。(フロントロウ編集部)

この記事を気に入ったら、「FRONTROW」のfacebookページをいいね!する

This article is a sponsored article by
''.