真剣交際を経験してきたシャーリーズ・セロン
映画『モンスター』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に出演し、毎作品ごとに外見が変わることから、カメレオン俳優とも言われるシャーリーズ・セロン。
そんなシャーリーズは、役から離れたプライベートでの美貌も有名で、44歳になった現在も、その美貌は衰えていない。
その美しさで世の中のファンを魅了してきたシャーリーズだけれど、ここ数年は、浮いた話はない。その陰には、彼女のこんな信念があるよう。
「誰かに出会いたいし、起こりえると思うんだけどね。私はただ、何かが合ってると感じられない時に、妥協するつもりはないの」
英Hello!にこう語ったシャーリーズ。そう思うようになったのには、若い頃の経験があるという。
「20代の頃には、恋愛によって自分を変えなきゃいけなかった。『もし自分を小さくすることができれば、この恋愛は完璧になる』っていうようなことを、頻繁に考えていたことを覚えてる。でも年を取るにつれて、それは、ただただ本当の自分ではないと気がついたの」
シャーリーズといえば、俳優のスチュアート・タウンゼントとの10年にわたる交際が有名。事実婚状態だった2人だけれど、2010年に破局。その後、俳優のアレクサンダー・スカルスガルドと交際し、2013年に交際を開始したショーン・ペンとは婚約までしたものの、破局。
結婚間近の真剣な恋愛中に、自分を振り返り、さらに相手との関係を見直すことは難しいこと。しかしシャーリーズは、自分らしくいることが、1回きりの人生において大切なことだと考え、妥協しない道を貫いているよう。(フロントロウ編集部)