ナチュラルな血色感を与えてくれるピンクメイクを、甘すぎず大人っぽく仕上げるメイクのコツを海外のプロが伝授。(フロントロウ編集部)

上品で色っぽいピンクメイク

 セレブも注目する今季トレンドの「ピンクメイク」だけれど、年を重ねるごとにピンクはちょっと照れくさい、甘すぎるメイクになりそうで苦手という人も多いのでは?

 でも実は、ピンクメイクはテクニック次第で上品に色っぽく仕上げることができるという。メイクアップアーティストのアシュレー・チウッチが、大人こそ知っておきたいピンクメイクのコツを紹介。

画像: 上品で色っぽいピンクメイク

スッキリ仕上げるピンクアイ

 ピンクアイシャドウを大人っぽく仕上げるコツは、ずばり単色使い。可愛くなりすぎるピンクはいさぎよく単色使いをすることで、頑張りすぎないこなれた目元に仕上がるという。

 しかしピンクアイシャドウは、人によってはまぶたが腫れぼったく見えることも。その悩みについて、アシュレーは、「ピンクアイシャドウを取り入れたい時は、必ず目元を引き締めて」と米メディアAllureにコメント。

 ピンクを腫れぼったくみせないテクについては、「ボリュームタイプのマスカラを使うのがオススメ」とアドバイス。まつげをしっかり際立たせることで縦の目幅がグッと広がり、目元も引き締めてくれるから、ピンクでも目力をキープできるという。

子供っぽくならないピンクチーク

 肌に血色感を与えてくれるピンクチークは、頬の真ん中に入れると子供っぽい印象になってしまうため、ほほ骨に沿って斜めに入れるのがポイント。またアシュレーは、パウダーよりクリームやリキッドチークを使うことをオススメ。肌にツヤ感がプラスされて、内側から上気したようなナチュラルな仕上がりになると明かした。

甘すぎないピンクリップ

 アシュレーによると、ピンクリップはパステルピンクやピンクベージュなど、色味が明るいほど甘く幼い印象になるため、どんなピンクを選ぶかが肝心。アシュレーは、「ピンクリップの色味は肌とのコントラストを意識して」と話し、深みのあるコーラルピンクや赤みのあるピンクを選ぶと、幼くならず透明感のあるメイクに仕上がるという。

 取り入れ方次第で大人の色気を演出してくれるピンクメイク。甘すぎるピンクは苦手という人は、プロのワザを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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