アリアナ・グランデ、旧友と一緒にステージでレア曲熱唱に会場が大熱狂

アリアナのファンがサプライズに熱狂

　アリアナ・グランデが2019年3月からアルバム『スウィートナー』と『サンキュー、ネクスト』を引っ提げて周っているスウィートナー・ワールド・ツアーも、いよいよラストスパート。先日アリアナは、喉や鼻の不調のため米ケンタッキー州レキシントンで予定されていた公演をキャンセルしてしまったものの無事に復活。

　そして復活後、第1弾となったアトランタ公演では、長年のアリアナファンにとってはかなり嬉しいサプライズゲストが登場。それは、エリザベス・ギリースとマット・ベネット。

　名前を聞いただけでわかる人も多いと思うが、エリザベスはアリアナが出演したブロードウェイのミュージカル『13』で共演し、米ニコロデオンのテレビドラマ『ビクトリアス』でも共演。その後もアリアナの大ヒット曲「サンキュー、ネクスト」のMVにも登場するほどの親友と知られている。そしてマットは同じく『ビクトリアス』の共演者で、アリアナに日本を好きになるきっかけを与えたとされている人物。

　アリアナとエリザベスは、『ビクトリアス』の劇中でも2人で歌っていた「ギブ・イット・アップ」を熱唱。当時を彷彿とさせるダンスは、多くの人を熱狂の渦に。

　さらにマットとは、同じくドラマの中で歌われた「アイ・シンク・ユア・スウェル（I Think You're Swell）」を当時と同じくギターを持ちながら弾き語りで歌った。

　そしてアンコールの「サンキュー、ネクスト」では、エリザベスがMVと同じコスプレをしてアリアナと一緒に舞台に登場し、マットも一緒に3人で肩を組みながら仲良くステージを歩いた。

　アリアナはこの日の公演後に「これまでのなかでもっともスペシャルなショーだったわ。本当よ。愛してる。いろんなことがありすぎて、まだなんて言っていいか分からないけれど、とても感謝してるし興奮した。エリザベス、マット、永遠に愛している」と自身のツイッターで語っており、3人で撮影した写真も公開している。

（フロントロウ編集部）