眉が上手に描き足せない悩みを解決!
眉メイクは、日ごろメイクをしている人にとっても難しいパートのひとつ。形が上手く決まらなかったり、濃さが調節できなかったりと、悩ましいポイントはいくつかあるけれど、ありがちなトラブルのひとつが、描き足したい部分になぜか色がのらないこと。
どうしてもペンシルやパウダーがすべって、描き足したい部分に色がのらず、ほかの部分だけが濃くなっていき、ナチュラル眉にしたかったのに、不自然な眉毛に仕上がってしまうことも。
そもそも、眉メイクで描き足したい部分は、昔眉毛を抜いてしまってもう生えてこなくなった部分だったり、もともと眉毛の量が薄かったりまばらだったりする部分。その部分の肌がツルンとなっているとペンシルはすべってしまううえ、眉のほかの部分とは毛量がそもそも違うため、眉コスメがうまくひっかからず描き足すのが難しい。
有名メイクアップ・アーティストのパトリック・タをはじめ、セレブのメイクを手掛けるプロによると、この部分にしっかり色をのせるための裏技があると英メディアByrdieが紹介。
「意外なコスメ」が眉メイクに役立つ
のらない部分にしっかり色をのせる方法とは、肌トラブルを隠すためのコンシーラーを、眉の描き足したい部分にあらかじめ塗っておくという裏技。
コンシーラーは、シミやくまなどのトラブルを隠すためのものなので、肌の上でゆるゆるとずれたりはせず、しっかり肌にフィットするものがほとんど。
そんなコンシーラーを、描き足したい部分にスポットで塗っておくと、コンシーラーが描き足したい部分の肌にフィットして、アイブロウペンシルやアイブロウパウダーコンシーラーがしっかり引っかかり、狙ったとおりに色がのるのだという。
ちょっとした裏技だけれど、知っておくと眉メイクがもっと簡単にできそう。(フロントロウ編集部)