俳優のウィル・スミスの妻ジェイダ・ピンケット・スミスが、ウィルと娘のウィロー・スミスのプライベートでのやりとりについて明かした。(フロントロウ編集部)

父の度を越したジョークに娘が「ノー」

 今年公開された実写版『アラジン』でランプの魔人ジーニーを熱演して話題になったウィル・スミスが、「生理」をネタにしたジョークを言って娘のウィロー・スミスから注意を受けたことを、ウィルの妻ジェイダ・ピンケット・スミスが、自身がホストを務めるFacebookのトーク番組『レッド・テーブル・トーク(Red Table Talk)』で明かした。

画像: 父の度を越したジョークに娘が「ノー」

 先日、愛娘が16歳の時に一緒に産婦人科に行って処女膜があるか確認したことを明かし、世間の人たちをドン引きさせたラッパーのT.I.をゲストに迎えた回で、ジェイダは自身の夫であるウィルも、娘との向き合い方で間違いを犯すことが多々あると告白。

 「(ウィルも)ウィローから無神経な発言を何度も注意されたことがあるわ。生理に関することとか。『さては生理前だね?』みたいな。そうするとウィローが『さっきの発言だけど、あれはナシ』って感じで指摘するの」と明かし、ただ人を楽しませたいというだけで悪気はないが、加減というものを知らないウィルに、娘ともども手を焼いていることを打ち明けた。

 ジェイダによると、ウィルはジェイダとウィローから何がダメで何がOKなのかを、事前にしっかり叩きこまれてから“外の世界”に送り出されるそうで、T.I.のようにウィルが問題発言をしないよう、普段からかなり徹底していることが明らかにされた。(フロントロウ編集部)

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