シンガーのハリー・スタイルズのニューアルバムに収録されている楽曲に入っている「声」とは一体…？（フロントロウ編集部）
楽曲の最後に聞こえる「声」の謎
活動休止中のワン・ダイレクションのメンバーで、現在ソロで活動するハリー・スタイルズが、12月13日発売のニューアルバム『ファイン・ライン（Fine Line）』の収録曲である「チェリー（Cherry ）」に、ある人物の「声」が入っていることを明かした。
その人物とは、ハリーの元カノ。
先日、米Apple Musicによるロングインタビューを受けたハリーは、インタビュアーで有名ラジオパーソナリティのゼイン・ロウから「『チェリー』で曲の最後に入ってるのは誰の声？」と聞かれ、「元カノだよ」と即答。
ハリーによると、アルバムに入っている曲をひと通り全部聞いた際、“何かが足りない”と感じて元カノに連絡を取り、彼女に声を入れることを持ちかけたのだそう。「チェリー」は、その元カノと付き合っていた当時、あまり調子が良くなかったことを歌った曲だが、幸い、彼女が曲を気に入ってくれたため楽曲への参加が実現した。
ちなみに、ハリーはこのインタビューで元カノの名前は口にしなかったが、今回の新アルバムの内容がここ2～3年の出来事に影響を受けたものであるという点を考えると、2017年から2018年にかけて交際していたモデルのカミーユ・ロウである可能性が高い。（フロントロウ編集部）
