奇跡のスリーショットが実現
伝説的ロックバンド、クイーンの伝記的映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを演じてアカデミー賞を受賞した俳優のラミ・マレックが、米現地時間11月29日にロサンゼルスのステイプルズセンターで行なわれた、NBAのワシントン・ウィザーズ対ロサンゼルス・レイカーズ戦を観戦していたことがわかった。
ウィザーズは、日本人として初めてNBAのドラフトで1巡目指名を受けた八村塁が所属するチームとして知られ、この日行なわれた試合には、ロサンゼルス郊外のアナハイムを本拠地にするMLBチーム、ロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷翔平が応援に駆けつけたことでも話題になった。
ロサンゼルス生まれ&ロサンゼルス育ちのラミは、当然地元を代表するチームであるレイカーズファン。これまでにも何度かレイカーズの試合に足を運ぶ姿を目撃されたことがあるラミは、この日、『ボヘミアン・ラプソディ』で共演をしたことをきっかけに交際をスタートさせた恋人のルーシー・ボイントンを同伴。
交際発覚から約1年半が経過した今も関係は良好のようで、試合中、顔を近づけて楽しそうにおしゃべりをする場面も。
また、ラミ、ルーシー、そして八村塁の3人が偶然1枚の写真に収まるという、奇跡のスリーショットも実現した。
ちなみに、試合は「キング」の愛称で知られるレブロン・ジェームズ率いるレイカーズが、103-125で勝利。ウィザーズファンと八村塁の活躍を期待する日本人にとっては残念だが、レイカーズを応援するラミにとっては満足のいく結果に終わった。(フロントロウ編集部)