ボノとジ・エッジが銀座に
12月4日からさいたまスーパーアリーナにて約13年ぶりの来日公演を行なうU2。12月2日の夜にシンガポールから羽田空港にU2の名前が入ったプライベートジェットで来日し、残念ながらメンバーは空港のロビーには顔を見せなかったものの、ボノはわざわざ車を止めて路上で日本のファンに挨拶し、心優しい一面をのぞかせた。
そんなU2のボノとジ・エッジが、ライブ前日になんと銀座に出没。2人が訪れたのは、銀座にある吉井画廊。なぜ2人がわざわざ日本に来てまで画廊に足を運んだかと言うと、じつはボノの幼馴染である元ヴァージン・プルーンズのグッギが日本で初個展を開いているため。
ボノは何度かグッギの個展に足を運んでおり、その度に2人の熱い友情を見せていた。
そして初日となった12月3日にはオープニングパーティーが行なわれ、グッギも来日していたため、同時期に来日していたボノとジ・エッジが駆けつけたよう。ジ・エッジは気軽にファンからの写真撮影に応じ、ボノはグッギの作品の前で座り込む姿が見られた。
ちなみに13年ぶりの来日公演の前日となった12月3日のU2の行動は、ボノとジ・エッジがグッギの個展、ラリーはユナイテッド・シネマ豊洲で行なわれた自身が出演する映画『マン・オン・ザ・トレイン』の特別上映会、そしてアダムは時計のイベントに顔を出し、それぞれに久々の日本の夜を楽しんだ。(フロントロウ編集部)