エルトン・ジョンが作曲を務めるミュージカル版『プラダを着た悪魔』のキャストが発表された。(フロントロウ編集部)
鬼編集長役は誰?
2003年に出版されたベストセラー小説『プラダを着た悪魔』は、2006年に映画化され、鬼編集長ミランダをメリル・ストリープが、そして新人編集者のアンディをアン・ハサウェイが演じて大ヒットを記録した。
そんな『プラダを着た悪魔』のミュージカル版は、天才ミュージシャンのエルトン・ジョンが作曲を務めることで注目を集めており、ついに先日、誰もが気になるミランダ役がついに発表された。
エルトンが音楽を手掛ける期待のミュージカルでは、その名に恥じないキャストが指名されたよう。
鬼編集長ミランダを演じるのは、アメリカの演劇界で最も権威のあるトニー賞で受賞歴のある、ベス・リーベル。
プロデューサーを務めるケヴィン・マコロンは、「アメリカ演劇界を率いる偉大なアーティストの1人が、最もパワフルで恐れられている女性を演じることにわくわくしています」とコメントした。
また、ウェンディ役はテイラー・イマン・ジョーンズが務める。
ミュージカル版『プラダを着た悪魔』は、2021年7月13日から8月15日にかけてシカゴで、そしてその後、ニューヨークのブロードウェイで上演される。(フロントロウ編集部)