娘のチアダンスを完コピしたパパ
娘が部活を頑張っているともなれば、全力で応援してしまうのが親というもの。
アメリカに住むホーランドは、15歳の娘マッケンジーが高校でチアリーディング部に入ったことで、ある特技を習得したよう。
娘の高校で行なわれたアメリカンフットボールの試合で、その特技を披露したホーランドの動画が、子供からも大人からも大人気になっている。
そのホーランドの特技とは、チアダンス!
ダンスが始まる前の、娘がグラウンドに走ってくるところから動きをマネし始めたホーランドは、ダンスが始まると、完全に本気モードに。手を広げ、ジャンプし、腕を左右に振りまわす! 最後には力強い声で、「ゴー!ファルコンズ!」と連呼し、応援していたアメフトチームを盛り上げた。
「最初は、みんなを見てダンスを覚えようとしていたんですよ。でもマッケンジーが、最後には教えてくれたんです」
ホーランドが米情報番組『Good Morning America(原題)』にそう話すとおり、マッケンジーはホーランドに、20分のレッスンを3回行なったという。
アメリカ空軍に所属するホーランドは、その短時間であのチアダンスを習得したそう。しかしホーランドにとっては、キックの部分が1番難しいという。
「娘へのサポートを楽しく見せる方法の1つだと考えています」というホーランドの親心を受け取ったマッケンジーは、「(父親がダンスしているのを見た時)ずっと笑顔になっちゃいました」と、米Washington Postに話した。
今では、ホーランドは学校中の人気者だという。(フロントロウ編集部)