セレーナ・ゴメスやジャスティン・ビーバーらに楽曲提供しながら、シンガーとして活躍するジュリア・マイケルズの楽曲が、ここ日本で大ヒット。(フロントロウ編集部)

ダウンロードが前日比132倍に

 12月9日に日本テレビ系で放送された“一番面白い女性”を決める賞レース『女芸人No.1決定戦THE W 2019』で優勝した「3時のヒロイン」。彼女たちが決勝で披露したネタにほぼ丸々1曲使用されたシンガーソングライター、ジュリア・マイケルズの楽曲「Uh Huh」に注目が集まっている。

 「3時のヒロイン」のネタは、「Uh Huh」と歌うサビにあわせてダンスを繰り広げるというもの。ネタを披露した後には「アッハーン」がTwitterのトレンド入りするほどの話題に。

 さらに番組放送後には、楽曲のダウンロードが前日に比べて132倍、ストリーミングでは22倍の増加を記録。同じく日本の芸人のネタに使用されたことがきっかけで大ヒットしたオースティン・マホーンの楽曲「Dirty Work」に続くヒットの兆しを見せている。

 ジュリア・マイケルズは、セレーナ・ゴメスやジャスティン・ビーバー、マルーン5など、これまで多くのアーティストに楽曲提供をしながら、自身もシンガーとして活躍するジュリア・マイケルズ。

 ジャスティン・ビーバーの楽曲「Sorry」やセレーナ・ゴメスの楽曲「Good For You」などの大ヒット曲を手掛け、2016年にアーティスト契約を獲得。2017年1月に発売したファースト・シングル「Issues」は全世界35か国以上のチャートでトップ10入りを果たし、2016年にはリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックの閉会式に出演、2019年5月にはプロモーションのために来日している。(フロントロウ編集部)

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