Photo:ゲッティーイメージズ,ニュースコム,Instagram
クリス・ブラウンが11月に誕生した元恋人でモデルとの長男の写真を初お披露目。日本風の響きの名前も明かされた。(フロントロウ編集部)

「日本風の響き」の名前を命名

 シンガーのクリス・ブラウンと数カ月前に破局した元恋人でモデルのアミカ・ハリスが11月20日に男児を出産したことを、以前、フロントロウでもお伝えしたが、クリスがインスタグラムへの投稿を通じて、長男の姿と名前を公開した。

View this post on Instagram

AEKO CATORI BROWN

A post shared by CHRIS BROWN (@chrisbrownofficial) on

手首に装着された病院用のブレスレットから、クリスが生まれたばかりの長男を訪問した際に撮影されたものと推測できる。

 小さな赤ちゃんの足に触れるクリスの手元を写した写真には、「AEKO CATORI BROWN(アイコ・カトリ・ブラウン)」と、息子の名前が添えられていた。

 発音に関しては諸説(※)あるものの、ファーストネームの「アイコ」もミドルネームの「カトリ」も日本人には馴染みのある名と姓。

※「Aeko」は「イーコ」、「Catori」は「キャトリ」と発音する場合もある。

 日本発のアニメが大好きで『ドラゴンボール』や『鉄腕アトム』、『ONE PIECE』などのファンであることを公言しているクリスだけに、自身にとって初の男の子となるアイコ君にあえて日本風の響きの名前をつけた可能性も考えられる。

画像: 『ドラゴンボールZ』の主人公、孫悟空のペイントが施された高級車ランボルギーニを所有するほど。

『ドラゴンボールZ』の主人公、孫悟空のペイントが施された高級車ランボルギーニを所有するほど。

 ちなみに海外の人気名づけサイトNameslook.comによると、「Aeko」には、「自由を愛する」、「陽気な」、「フレンドリーな」といった意味があり、さらに別の名づけサイトBabble.comによると、「Catori」はネイティブアメリカンの言葉で「スピリット」、「生命力」といった意味があるという。

 アイコ君の母親アミカは、自身をアフリカ系とアジア系の血を引くことを意味する“Blasian(ブレイジアン)”と説明しており、母親がタイ出身であると言われているが、同時にチェロキー族(アメリカの原住民族の部族の1つ)の血も引いていることから、「Catori」とも名づけたのではないかと推測できる。

 クリスには、2014年にモデルのニア・ガズマンとのあいだに誕生した、現在5歳の愛娘ロイヤルティちゃんがおり、ニアとは養育費などに関して揉めたことはあったものの、ロイヤルティちゃんのことは自身のアルバムタイトルに彼女の名前を採用するほど溺愛している。

画像: 2017年自身のドキュメンタリー映画『Chris Brown: Welcome to My Life』のプレミアに当時3歳だったロイヤルティちゃんを同伴しメロメロの様子を見せていたクリス。

2017年自身のドキュメンタリー映画『Chris Brown: Welcome to My Life』のプレミアに当時3歳だったロイヤルティちゃんを同伴しメロメロの様子を見せていたクリス。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.