デイジーが東京で「あの日本語」を披露
2019年12月20日に公開される大ヒット映画『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、2015年から始まった“続三部作”の完結編。
12月11日には、全世界待望の新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を前に、J.J.エイブラムス監督を筆頭に主人公レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、『スター・ウォーズ』シリーズ全作品に登場するレジェンド的存在C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、プロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディらが来日し、スペシャル・ファンイベントに参加した。
イベントではデイジーとジョンが、劇中の衣装を彷彿とさせるような衣装を着用。会場ではそれぞれなかなか会うことが出来ない日本のファンにファンサービスを行ない、わずかな時間ながら日本のファンとの交流をはかった。
多くの人が集まった『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のイベントだけれど、じつはここでレイ役のデイジーが、「ある言葉」を日本語で披露して日本のファンを沸かせた。デイジーが日本語で披露した言葉は、『スター・ウォーズ』の劇中で使われる「May the Force be with you」という言葉の日本語訳「フォースと共にあらんことを」という言葉。
デイジーが日本語で「フォースと共にあらんことを」と言うと、会場中が大盛り上がりとなった。
デイジーはアニメ好きの親日家
じつはデイジーは、日本とは縁があるセレブ。
スタジオ・ジブリのアニメをはじめ、「日本の文化全般に夢中なの」と英BBCに明かしたことがある親日家のデイジー。あまりのファンぶりから、ジブリ映画『おもひでぽろぽ ろ』が英版の声優を探していると知ったときには、すぐにオーディションテープを作って送り、みごとタエコの吹き替え声優に抜擢された。
さらに米Vogueの人気インタビュー企画「73's Questions」では、好きな食べ物として寿司をあげたうえ、日本語まで披露している。
そんな親日家なデイジーが主人公を務める『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、いよいよ12月20日に公開される。(フロンントロウ編集部)