前髪アリ・ナシで印象がガラリ
ふわっとした軽さを持ちつつ、色っぽさも兼ね備えた「ボブ×ウェーブヘア」スタイルは、可愛いだけでなく、小顔効果も期待できる今季トレンドのヘアスタイル。
そんなボブヘア、実は前髪アリ・ナシでだいぶ印象が変わるって知ってた? 自分にぴったりのボブヘアを見つけたいなら、どんな仕上がりになるのかイメージをするのが大事。
今回は海外の最旬ヘアスタイルを参考に、なりたいボブに近づける「ボブ×ウェーブヘア」スタイルを前髪アリ・ナシ別にピックアップ。ボブにしようか迷っている人は必見!
【前髪ナシ】切りっぱなしボブ
モデルのケンダル・ジェンナーは、切りっぱなしの重ためボブの毛先をコテで巻いて、ボブの野暮ったさを払しょく。トップのボリュームが気になる人は、髪をかきあげ少し分け目を変えるだけでボリュームアップするのでオススメ。
【前髪ナシ】無造作ボブ
モデルのヘイリー・ビーバーは、センター分けにしたボブヘアの毛先を無造作に仕上げて、抜け感のあるこなれヘアに。ガーリーに見えがちなボブヘアは、少し束感をもたせるのが大人に見せるポイント。
【前髪ナシ】センター分けボブ
ボブヘアのなかでもひときわ人気の高い、シンプルでオシャレな雰囲気のセンター分けボブ。女優のナオミ・スコットのように、全体にゆるくウェーブをかけることで、毛先に動きが出て女性らしさアップ!
【前髪ナシ】フレンチボブ
モデルのオリビア・カルポは、ボブをあごのラインでカットし、全体的に大きめのカールやパーマをかけることで、気品漂う大人のボブヘアに。前髪は作らずおでこを積極的に出すことで、暗い髪色のボブヘアでも軽さを演出することができる。
【前髪アリ】ボルドー・バング
女優のルーシー・ボイントンは、センターで分けたトレンドのバルドー・バングで大人レトロなヘアスタイルに。前髪がペタっとしやすい人は、根元のボリュームを出すのがコツ。パーマやウェーブヘアは強めにかけるとやりすぎ感がでるため、ゆるめを意識して。
【前髪アリ】重めバング
子供っぽい印象になりがちなショートボブは、重めの前髪を作り、全体にレイヤーを入れて軽さと動きをプラス。さらにパーマをかけると毎朝のスタイリングが楽になるだけでなく、さりげない抜け感も演出。
【前髪アリ】ななめ分けバング
全体にふわっとウェーブをかけたロングボブは、ななめ分け前髪で上品な大人のボブヘアに。とくにパーマヘアやコテを巻いたボブヘアは、前髪をピタッとタイトにしてしまうと、少し古い印象になるため、女優のエマ・ストーンのように、ふんわり軽めに流すのがカギ。
今っぽさナンバーワンの「ボブ×ウェーブヘア」スタイル。パーマによる髪の痛みが気になる人は、コテでウェーブを作るのもひとつの手。前髪がある、ないだけで簡単にイメチェンできるヘアスタイルでもあるので、ボブヘアが気になっている人はぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)