キャサリン妃、エレガントな装い
ロイヤルファミリーのキャサリン妃が、英国王室のエリザベス女王が毎年主催するDiplomatic Corps Receptionに出席。
イギリスに駐在する各国の大使や外交官が招かれるこのイベントに、義理の母ダイアナ元妃の物であるケンブリッジ・ラバーズ・ノット・ティアラを身につけて登場したキャサリン妃。このティアラはキャサリン妃のお気に入りで、過去にもたびたび着用している。
そんなティアラがきらめくスタイルが目を引くキャサリン妃だけれど、今年2019年はそのドレスが、あの国の公妃を彷彿とさせると話題になっている。
キャサリン妃のドレスはグレース・ケリー風?
イギリスを代表するブランドAlexander McQueen(アレクサンダー・マックイーン)の深いブルーのベルベットで、胸元はV字に広がるこのドレス。過去にダイアナ元妃が黒のドレスを着用した姿に似ていると感じるファンがいる一方で、モナコ公室の故グレース・ケリー公妃にそっくりだと感激してしまうロイヤルファンも続出!
モナコ公国の故グレース・ケリー公妃。
イギリス王室の故ダイアナ元妃。
ドレスだけでなく、髪は後ろのほうでまとめられ、耳には輝くピアスが垂れ下がっていることも、キャサリン妃のエレガントなスタイルがグレースを彷彿とさせたゆえん。
ちなみに、Alexander McQueenといえばキャサリン妃のウェディングドレスを担当したことでも有名だけれど、そのウェディングドレスもまた、グレース・ケリーのウェディングドレスの影響を受けているとされている。
ロイヤルウェディングぶりのキャサリン妃のグレース風スタイルには、ファンも歓喜せずにはいられなかったよう。(フロントロウ編集部)