アリアナが新しいタトゥーをゲット
2020年のグラミー賞で2部門ノミネートされているアリアナ・グランデは、2019年3月からスウィートナー・ワールド・ツアーをスタートさせていたけれど、約9ヵ月に及ぶツアーもいよいよ12月22日で終わりをむかえることに。
ツアーの最終公演が目前に迫って来たアリアナは、約9ヵ月間を共にした仲間たちと一緒に記念のタトゥーを入れることに。
体に数々のタトゥーを刻んでいるアリアナが、今回入れたのは「SWT」という3つのアルファベット。アリアナのファンだと、このアルファベットが何を意味するかは一目瞭然。この「SWT」というアルファベットはスウィートナー・ワールド・ツアー(Sweetener World Tour)の頭文字。
ツアーごとに関連タトゥーを入れるアリアナ
アリアナにとってスウィートナー・ワールド・ツアーは、2017年5月に爆破テロが起こったデンジャラス・ウーマン・ツアー以降初めてのツアーで、休む暇もなく半年の間にリリースした2枚のフルアルバム『スウィートナー』と『サンキュー、ネクスト』の収録曲がメインで歌われている。
アリアナがツアーに関するタトゥーを入れるのは初めてではなく、ハネムーン・ツアーの際には指に「ハネムーン(honeymoon)」とタトゥー。デンジャラス・ウーマン・ツアーの痛ましい爆破テロ事件から1年後には、追悼の意味も込めてマンチェスターのシンボルである蜂のタトゥーと永遠に(Forever)というタトゥー入れている。
この数年で爆破テロ、元恋人との死別、婚約と婚約破棄など、様々なことを経験してきて挑んだスウィートナー・ワールド・ツアー。このツアーを終える頃には、間違いなく一皮も二皮もむけたアーティストに成長しているだろう。(フロンントロウ編集部)