家族写真にキャサリン妃がいない
イギリス王室はそれぞれがSNSアカウントを持っており、ウィリアム王子とキャサリン妃もケンジントン・ロイヤルというアカウントで、日々の様子などを公開している。なかでも新年やクリスマスといった季節の挨拶は欠かさず行なっており、2019年のクリスマスもウィリアム王子とキャサリン妃はSNSで家族写真を公開。その写真がこちら。
堂々と椅子に座るジョージ王子に、少し大人っぽくなったシャーロット王女、そしてウィリアム王子がルイ王子にキスしている写真が公開されたけれど、イギリス王室のメンバーの中でも人気が高いキャサリン妃の姿が見当たらない。
クリスマスに公開された家族写真なのに、何故キャサリン妃が写っていなかったかというと、じつはこの写真を撮影したのがキャサリン妃だったから。キャサリン妃はこれまで家族写真を自分で撮影しており、カメラマンが撮影した写真ではなかなか見ることが出来ない家族の自然な写真を公開してきた。
ジョージ王子の誕生日に公開されたキャサリン妃が撮影した写真。
そのため、家族のリラックスした貴重な写真を見られることができるが、その一方でキャサリン妃が写真に入ることができないのが残念なところ。
ちなみに今回公開された写真の投稿には、「メリークリスマス!この写真は今年の初めにノースフォークでケンブリッジ公爵夫人(キャサリン妃)が、ケンブリッジ公爵(ウィリアム王子)とジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子を撮影したものです。私たちはフォロワーのハッピーでリラックスしたクリスマスを祈っています」とコメントがつけられ、ファンに向けてクリスマスの挨拶を行なった。(フロントロウ編集部)