ラッパーのカニエ・ウェストが、アルバム『ジーザス・イズ・キング』に続くニューアルバム『ジーザス・イズ・ボーン』をリリースした。(フロントロウ編集部)
カニエが新アルバムをリリース
10月にアルバム『ジーザス・イズ・キング』をリリースしたカニエ・ウェストが、同アルバムのフォローアップとして、新たに『ジーザス・イズ・ボーン(Jesus Is Born)』を、まさに“ジーザスが生まれた日”であるクリスマスにリリースした。
ニューアルバムは、カニエと妻のキム・カーダシアンが毎週末に主催する日曜礼拝の合唱団サンデー・サービス・クワイアがアーティストとして記されており、カニエの歌声はほとんど聞くことが出来ない。
19曲で構成される『ジーザス・イズ・ボーン』は、合唱団によるゴスペルソングがメインでラップは一切ない。カニエが2016年にリリースしたアルバム『ライフ・オブ・パブロ』の収録曲「ファザー・ストレッチ・マイ・ハンズ」や「ウルトラライト・ビーム」などがゴスペルバージョンになった楽曲も、このアルバムには収録されている。
(フロントロウ編集部)