エリザベス女王にシャーロット王女が挨拶
イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃の第2子であるシャーロット王女は、現在4歳。人前でアッカンベーをしたり、外で走り回る姿が目撃されたりと、活発で知られるシャーロット王女が、「貴族の作法」にトライした姿が初めて目撃された。
この日、多くのファンにプレゼントをもらったシャーロット王女。持ちきれなくて少し困り顔になってしまった一瞬も。
ロイヤルファミリーが毎年出席する聖メアリー・マグダレーン教会のクリスマス礼拝に、今年初めて、兄ジョージ王子とともに参加したシャーロット王女。ミサが終わって外へ出たシャーロット王女は、ひいおばあちゃんであるエリザベス女王が車で出発するのを見届けた。
そこで、シャーロット王女の母キャサリン妃は、女性が王族に対して行なうカーテシーをしてエリザベス女王へ挨拶。
すると、 片脚を斜め後ろの内側へ引き、もう片方の脚の膝を軽く曲げつつも背筋は伸ばしたままという少しバランス感覚が必要とされるカーテシーを、隣にいたシャーロット王女も実践!
いつもはやんちゃなシャーロット王女だけど、カーテシーのやり方にはまだ慣れていないようで、少しタドタドしく挨拶。しかしその慣れない様子がまた可愛いと、ロイヤルファンの心はメロメロになってしまった。
この日は他に同世代のロイヤルキッズはおらず、多くの大人に囲まれることとなったシャーロット王女とジョージ王子。2人はいつもより終始硬い表情だったけれど、それはロイヤルファミリーとしての意識が出てきたからだったのかもしれない。(フロントロウ編集部)