ビヨンセとジェイ・Zが待たされる
米時間2020年1月5日(日本時間1月6日)に米カリフォルニア州のザ・ビバリー・ヒルトンで行なわれている第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式で、アニメ映画賞と主題歌賞にノミネートされているディズニー映画『ライオン・キング』でナラの声を担当したビヨンセが、夫のジェイ・Zとともに同アワードに登場。
ハリウッドきっての大物夫婦は、アワードのレッドカーペットには参加しないことが多く、授賞式がはじまってから会場入りすることもしばしば。2020年のゴールデン・グローブ賞も例外ではなく、ビヨンセとジェイ・Zはいつも通り“遅刻”して登場。
しかし、この時すでにステージ上では表彰が行なわれており、エレン・デジェネレスの特別賞の前のケイト・マッキノンによる紹介スピーチの真っ只中だったため、エスコートはビヨンセとジェイ・Zを席まで案内することができず、なんと2人は会場の真ん中で立ったまま待たされることに…。
Beyoncé and Jay-Z (standing) have arrived at the #GoldenGlobes at the beginning of the Ellen tribute award. They were able to take their seats after Kate McKinnon’s introduction. pic.twitter.com/2tgi4DVCzl
— Ramin Setoodeh (@RaminSetoodeh) January 6, 2020
映像中心に映るイエローのドレスを着ているのがビヨンセ。左隣にいるのがジェイ・Z。
遅刻してきたとはいえ、ビヨンセとジェイ・Zが席に座れずに立たされるという、普段なら起きてはいけないことのはずだが、一流セレブが集まるゴールデン・グローブ賞授賞式の会場ではこんな珍しい出来事も起こるよう。(フロントロウ編集部)