2020年のゴールデン・グローブ賞で最多となる6部門にノミネートされた映画『マリッジ・ストーリー』で助演女優賞に輝いたローラ・ダーンの受賞スピーチ時の、アダム・ドライバーの表情に注目が集まっている。(フロントロウ編集部)
アダムの珍しい“微笑み”
アカデミー賞の前哨戦と言われるゴールデン・グローブ賞授賞式が米時間1月5日にカリフォルニア州のザ・ビバリー・ヒルトンで開催。映画作品で最多となる6部門にノミネートされた映画『マリッジ・ストーリー』で、敏腕な離婚弁護士を演じたローラ・ダーンが助演女優賞を受賞。
その受賞スピーチで「私たちは声なき者の声になることの重要性を学びました」と、心打つメッセージを語り始めたと思いきや、「素晴らしいノア・バームバック監督のおかげで、私は敬意を払って声を届けることができました…、離婚弁護士の」とボケてオーディエンスの笑いを誘った。
会場が笑いに包まれ、多くのセレブの笑い顔が映されるなかで、ローラの共演者であるアダム・ドライバーの微笑みがキャッチされた。
カメラの前ではあまり笑う姿を見せないアダムだけに、口角をあげて笑うアダムの姿にネット上では「アダム・ドライバーが笑っている!」「笑っているアダム・ドライバー。もう無理」とメロメロになってしまう人が続出している。
ちなみに、アダムは映画『ジョーカー』で映画のドラマ部門主演男優賞に輝いたホアキン・フェニックスの受賞スピーチでも、同じような笑みを浮かべていた。(フロントロウ編集部)