今っぽさ抜群の「ミレニアルピンク」に注目
多くの人気セレブが豪華な衣装をまとって参加した、2020年ゴールデン・グローブ賞授賞式。華やかなレッドカーペットで今回ひときわ目立ったメイクトレンドが、「ミレニアルピンク」を取り入れたメイク。
ミレニアルピンクは、ビビットなピンクや青みがかったピンクとは違い、淡い色味で肌なじみが良く、オシャレなのに使いやすいカラー。セレブたちも様々なドレススタイルにミレニアルピンクのメイクを合わせて登場した。
ソフィア・カーソン
同系色のピンクをアイシャドウ、チーク、リップに取り入れたのは、テレビ映画『ディセンダント』に出演する女優のソフィア・カーソン。メイクに使用するカラーをワントーンで統一して、トレンドのワントーンメイクに。
スカーレット・ヨハンソン
マーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のブラック・ウィドウ役などで有名なスカーレット・ヨハンソンは、血色感のあるヘルシーな肌に仕上げるピンクのチークをまとって登場。目元のピンクメイクにはシルバーのラメを合わせることで、甘すぎない大人のピンクメイクが完成。
ダコタ・ファニング
女優のダコタ・ファニングは、肌からふんわり発色するような自然な色づきのミレニアルピンクメイクで可憐に。アイメイク、チーク、リップもピンクでヘルシーに。
ヴィオレッタ・コミシャン
恋人である俳優のアンセル・エルゴートとともに参加したバレリーナのヴィオレッタ・コミシャンは、ツヤ感のあるベースメイクに、アイホール全体と唇にピンクをチョイス。目元は強めに仕上げ、そのぶんチークで引き算して。
ピンクのアイシャドウを使う際は、まぶたを腫れぼったく見せないように、しっかりとボリュームのあるまつ毛に仕上げ、黒のマスカラで引き締めるのがコツ。(フロントロウ編集部)