ジョーイがゴールデン・グローブ賞授賞式へ
子役としての活躍後、最近ではNetflixで配信されているオリジナル映画『キスから始まる物語』に出演する俳優のジョーイ・キングが、現地時間1月5日に開催された第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式に出席。
ジョーイは同アワードにて、出演するHuluのドラマ『The Act(原題)』で、リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 主演女優賞にノミネートされていた。
そんななか、ジョーイがツイッターを更新。今回受賞には至らなかったものの、豪華なセレブが集まるゴールデン・グローブ賞という華やかなイベントを楽しんだ写真を公開するのかと思いきや、ジョーイが投稿したのは、おでこにくっきりとあざが写ったセルフィー。
Patricia Arquette accidentally hit me in the head with her Golden Globe. That sentence will give me bragging rights for the rest of my life. @PattyArquette pic.twitter.com/lQDewQpa1C
— Joey King (@JoeyKing) January 6, 2020
ジョーイに一体なにが…?
ジョーイは、公開した写真にこう綴った。
「パトリシアが、間違って彼女のトロフィーを私の頭にぶつけてしまったの。これは私に、これから生きていく間、ずっと自慢できる権利をくれたよ」
ジョーイのあざの原因は、なんと俳優パトリシア・アークエットのトロフィー。ジョーイと『The Act』で共演したパトリシアは、今回の授賞式で、同作でリミテッドシリーズ/テレビムービー部門 助演女優賞を受賞した。
そんな2人は、米InStyleが公開したゴールデン・グローブ賞の動画に登場。ジョーイがお辞儀するように頭を下げたときに、パトリシアが手にしていたトロフィーをぶつけてしまう様子が映っている。
This is one show we'd pay to see. @PattyArquette @JoeyKing #InStyleWBGlobes pic.twitter.com/9zTSTSDQxh
— InStyle (@InStyle) January 6, 2020
晴れ舞台でハプニングに見舞われたジョーイだけれど、本人は、オスカー俳優であるパトリシアのトロフィーが頭にぶつかったことを“自慢できる”と断言。これに対して、パトリシアは「エレベーターで起きたことは、外に漏らしちゃだめでしょ!」とツイッター上で冗談を飛ばしながらも、「本当にごめんね。私の愛しい子!」と返信した。
今年21歳を迎えるジョーイと52歳になるパトリシアは、お互い先輩後輩のような存在で、友好的な関係にあるよう。(フロントロウ編集部)