ハリーの“粋な計らい”に称賛の声
2019年12月に待望のニューアルバム『ファイン・ライン(Fine Line)』をリリースしたハリー・スタイルズが、年末年始の休暇を過ごすために訪れたカリブ海にあるイギリス領の島、アンギラにあるレストランで多額のチップを支払っていたことがわかった。
このハリーの善意ある行動は、後日、レストランの店員がインスタグラムでレシートの写真を公開したことにより明らかになったもので、レシートには「あけましておめでとう(Happy New Year!)」の文字とともに、「2020年」にちなんで、なんと2,020ドル(約22万円)という金額がチップとして記されていた。
チップの相場は支払額の15%から20%なので、これはハリーからレストランの店員への日本で言うところの“お年玉”。チップを受け取った店員は、年明け早々、思わぬかたちで大金が舞い込んできたことに、インスタグラムで「俺の生活を助けてくれたハリー・スタイルズに最大限の賛辞を!」と感謝と喜びのコメントを綴った。
ちなみに、今回のアンギラ旅行にはハリーとプライベートで仲が良いシンガーのアデルと、人気トーク番組の司会者として知られるジェームズ・コーデンも同行。目撃情報などから、幸運な店員が働くレストランでハリーと一緒に食事をしていたのは、ジェームズとアデルだったことが判明している。
(フロントロウ編集部)