人気ドラマ『アグリー・ベティ』の原作者であるシルヴィオ・ホルタが他界したことがわかった。(フロントロウ編集部)

『アグリー・ベティ』生みの親が死去

 人気ドラマ『アグリー・ベティ』の原作者で脚本家、プロデューサーを務めたシルヴィオ・ホルタが7日、亡くなった状態で発見された。45歳だった。

画像: 『アグリー・ベティ』生みの親が死去

 シルヴィオが見つかったのは、マイアミに位置するモーテル。米Varietyによると、死亡した状態のシルヴィオには銃で撃った傷があり、自死と見られている。シルヴィオの代理人は彼の死を認めているものの、その死因については明らかにしていない。

 シルヴィオが指揮を執ったドラマ『アグリー・ベティ』は、頭は良いがルックスがあか抜けないベティが、ニューヨークの出版社でファッション誌の編集長のアシスタントを務め、厳しい状況を持ち前の明るさで乗り越えていく、というストーリーで人気を集めた。

画像: ©TOUCHSTONE TELEVISION / Album/Newscom

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 同作でベティを演じた俳優のアメリカ・フェレーラは、シルヴィオの訃報を受けてインスタグラムを更新。アメリカは、「『アグリー・ベティ』のクリエイターであるシルヴィオ・ホルタの死を耳にして、私はとても驚き、胸が張り裂けそうな思いです。彼の才能と感性豊かな発想は、私や多くの人に喜びと光をもたらしてくれました。今、きっとひどい痛みを感じている彼の家族と彼を愛する人、そしてこの喪失を分かち合う『アグリー・ベティ』の家族のことを想っています」と綴って、追悼している。

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(フロントロウ編集部)

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