2020年の目標は補正下着とおさらばすること!?
アメリカで放送されている人気トーク番組『The Late Late Show(ザ・レイト・レイト・ショー)』の司会者で、俳優として1月24日公開のミュージカル映画『キャッツ』にも出演するジェームズ・コーデンが、スーツを着る際に必ず補正下着の「Spanx(スパンクス)」を身に着けていることを自ら暴露した。
この日、『ザ・レイト・レイト・ショー』にゲストとして登場したドラァグクイーンのル・ポールと、Amazonプライム・ビデオのオリジナルドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』に出演する俳優のレイチェル・ブロズナハンが、コルセットのせいで“散々な目にあった”という話で盛り上がるなか、ジェームズがいきなりまさかのカミングアウト。
「じつは僕もスパンクスの犠牲になってる。これはジョークじゃない。僕の2020年の抱負は、1回でいいからスパンクスを身に着けないでこの番組に出演すること。ものすごく自由になった気分になれると思う。ルゥ!(スパンクスから解放されたら)何をするかはまだわからない。とりあえず息をするかな(笑)」
突然の告白に爆笑するル・ポールから「スパンクスから解放された時はちゃんと教えてくれる?」と聞かれたジェームズは、「もちんさ。もちろんだよ、ベイブ。そうなったら屋上から叫ぶよ。それが僕の初めてのインスタグラムのストーリーになる」と返答。意気揚々と質問に答えるジェームズの姿に観客席からも大きな笑い声が巻き起こった。
(フロントロウ編集部)